2008年6月26日木曜日

お久しぶり、沈至芸です。近頃、ちっとも沈してないので芸の見せどころを失っています。先日、ヒデさんが例の赤い橋の下で沈したそうです。嬉しいですね。川遊びの醍醐味が満喫できます。ですから、代償も大きい。ヒデさん、遠近両用メガネと帽子を流してしまったそうです。そのものたちが命の身代わりと思えば有り難いはなしです。艇庫番からその話を聞くや否や沈の話題で一杯の場を持ちました。ヒデさん曰く、危機において冷静に対処できたとのこと。メガネや帽子をなくしたのはどうして?すかさず私は聞いたものです。彼曰く、目をつぶって対処したからであると。 こんな沈騒動の前の週では、裸の大将とおぼしきわれらが戦鑑やまと氏がロール10回に挑戦しました。10回連続したら男性人は沈脱の練習をしてもらいます、と未だ水冷たき江戸川で叫んでいます。1回、2回、3回、…… 見事にロールを成功させています。8回、私たち男性陣は水に濡れることを覚悟しました。9回目の成功で手で水の冷たさを確認していました。そして、最後の10回で沈したままでありますようにと祈りました。祈りは通じて
彼は沈思黙考していました。やあ、カヌーって楽しいですね。