2008年8月19日火曜日

8月17日 今年初めてのツーリング 那珂川



 久々のツーリングとなりました。時は8月17日。前日台風が銚子沖の遠くに通過との怪しい天気ではありました。艇庫を朝7時に出発とのこと。前日トラックにカヌーの積み込みをされた皆様ありがとうございました。私たち千葉市近郷組は遠方という甘えからお手伝いできず心苦しく思っています。この早朝から天気は時雨て、現地栃木県の茂木ではどんな状況であろうと心配した。薄曇であれば最高、多少雨が降ってもどうせ沈する覚悟もできているので許容範囲。むしろスリルを楽しめるかとどちらにしろプラス思考で皆さん臨んでいたのだと思います。総勢11人。カヌーの技術も上級者から初心者。
 乗艇の準備をして河原で増水した那珂川を見ながら、気のはやる者もいればちょっと遠慮したいなと思う者も中にはいたのかな?しかし、目の輝いている者たちの中に入るとみんな輝いちゃうんだなあ、これが。さあ、出発。


 
 前回と同じく、この中間地点で一休み。那珂川は初心者向きというけれどこんなに胸をときめかせてくれるのだからそんな私たちは相変わらず初心者級なのだなあと感慨も一塩。この後、ゴールに向けて再出発。波は立っているのだが、心の波を鎮めれば十分に対応可能。波をチャプチャプ掻き分けてと「ひょっこりひょうたん島」のうたを歌いながらパドルを低く構えて進むのであった。いつも攻める気持ちで進まないと艇が回転しそうになる。そんなこんなでゴールの大瀬の簗場まで全員たどり着いたのである。ところが、力ある者たちには新たな試練を課すものである。それはまたいつかどこかで。とにかく、無事に帰還できたことを感謝します。
沈至芸

2008年8月4日月曜日

8/3 江戸練

猛烈な暑さの中、今日の江戸練は10人もの参加者がありました。
やっぱり人数が多い方が楽しいですね。

新人さんいらっしゃい!!



同期の桜子さん、お久しぶりです (^^



ダーリンさん、慣れました?



マッキーさん、マラソンで痛めた足の具合どうですか?



至芸さん、たまには沈して見せてくださ~い。



ポリ艇な江邨さん。


ワイルドな江邨さん!!!!



プラムさんはカヌー犬モモとタンデムです。



戦艦大和さんは、ワイルドを颯爽と乗りこなします。


続いて戦艦大和さんのリカバリーデモです。


練習後は近所の喫茶OBでおしゃべり。
アイスティーはまるで金魚鉢みたいな器に入っています(..

2008年6月26日木曜日

お久しぶり、沈至芸です。近頃、ちっとも沈してないので芸の見せどころを失っています。先日、ヒデさんが例の赤い橋の下で沈したそうです。嬉しいですね。川遊びの醍醐味が満喫できます。ですから、代償も大きい。ヒデさん、遠近両用メガネと帽子を流してしまったそうです。そのものたちが命の身代わりと思えば有り難いはなしです。艇庫番からその話を聞くや否や沈の話題で一杯の場を持ちました。ヒデさん曰く、危機において冷静に対処できたとのこと。メガネや帽子をなくしたのはどうして?すかさず私は聞いたものです。彼曰く、目をつぶって対処したからであると。 こんな沈騒動の前の週では、裸の大将とおぼしきわれらが戦鑑やまと氏がロール10回に挑戦しました。10回連続したら男性人は沈脱の練習をしてもらいます、と未だ水冷たき江戸川で叫んでいます。1回、2回、3回、…… 見事にロールを成功させています。8回、私たち男性陣は水に濡れることを覚悟しました。9回目の成功で手で水の冷たさを確認していました。そして、最後の10回で沈したままでありますようにと祈りました。祈りは通じて
彼は沈思黙考していました。やあ、カヌーって楽しいですね。

2008年5月10日土曜日

秘密練習?

今シーズンは週末から日曜日の天気が今ひとつ良くないですね、でも今年の戦艦やまとさん、気合が入ってますよ。

その日の江戸川は小雨が降り気温も水温も低かったのですが戦艦やまとさんのいでたちは下は短パン、上は素肌にPFDと早くも真夏モードです。
「今日はスプレーカバー着けましょう!!」と穏やかでない発言。
まさかこんなに寒い日に川に入るつもりかと思いつつもスプレーを装着し乗艇しました。
「スィープリカバリーの練習しましょう!!艇を思いっきり傾けたらスィープで体勢を立て直して下さい。」
冷たい川に落ちる気などさらさらない艇庫番はちょこっと艇を傾けスィープの真似事だけ。
「あまり練習になりませんね、それでは岸に手を付いて艇を傾け戻す練習をしましょう。」
艇が傾いた状態から自然に復元する感覚が艇庫番にもなんとなくわかるような気がしました、かな?
手持ち無沙汰な戦艦やまとさんはロールを始めました。
「ロール気持ちいいですね!!」とうれしそう。

今シーズンは誰がロールできるようになるのかな?>プラムさん

先週の練習では江邨さんがワイルドに挑戦し数十秒漕ぐことに成功しました。
風邪ひきませんでした?>江邨さん

報告:
マッキーさん、至芸さん、艇庫番の3人は4月20日のかすみがうらマラソンのフルマラソンにエントリーし無事に全員完走しました。
順不同 (^^;;;

2008年4月21日月曜日

イベント情報

 広報ながれやま「市民伝言板」の平成20年6月1日号掲載予定
主催者「流山江戸川カヌー倶楽部」、イベント名「カヌー試乗会」
団体代表社名・酒巻良二、開催日時・6月15日(日)午前9時~午後1時まで
開催場所・千葉県流山市加5丁目先江戸川堤、費用・参加費3000円
備考・雨天順延時、6/22、6/29予定、着替え持参、保険代含む
問合せ先・流山市加1-20-17-ライオンズマンション401号、大和祐介(やまとゆうすけ)、電話04-7150-2605

2008年4月6日日曜日

幸福と価値

 幸福とは何でしょうか。幸福とは努力して得られるものではないと私は考えます。サブプライム等々、人間を無視するものが実体経済を支配しています。現在生きている我々は、何よりも「快活」を手に入れる必要があるのではないでしょうか。窮屈な人間関係に生きている今日の我々がそれについて考えるときに誰もが「失望」や「皮肉」を抱くはずです。
 広範な世界にいるとき「忘我の瞬間」、「反自然的に縛られるとき」その時こそ幸福であると私は考えます。そのような「芸術的」瞬間を、江戸川は不幸に向かってひた走る我々の民族にやさしく提供してくれます。
 無意識について論ずることは、そのこと事態がナンセンスかもしれません。しかし「快活」になろうとするとき、そのことに思いをはせずに入られません。ヒステッリクな状況が我々を取り囲んでいます。そのような状況のときこそ、我々は現実政治的世界からはなれ、芸術的であろうではありませんか。
 「快活」を提供し、逃避ではなく「自然と格闘すること」そのこと自体が新しい価値の布石になると我々は考えています。

2007年9月24日月曜日

「赤い橋到達」記録更新!!

昨日の自主練では新人のヒデさんがなんと2度目の練習参加で赤い橋に到達し、マッキーさんの持つ「3度目で到達」の記録を塗り替えました。
「赤い橋」とは艇庫より1.5kmほど上流にある常磐道流山橋のことで赤い橋までたどり着くことがこの倶楽部に入会した新人の大きな目標です。初めてカヌーに乗るとまっすぐ進めず挺が回転してしまいます、そして回転するたびに4,5mは下流に流されるので乗艇した場所に留まっていることさえなかなか難しいのですが、ヒデさんはなんと2度目の練習で1.5km漕ぎあがってしまいました。

「赤い橋到達」に1シーズンかかった僕たちの立場はどうなるのでしょうね?>同期の桜子さん